みやこの空間演出 | 株式会社美也古商会 | 和・美・創・造 — 造花、空間ディスプレイ等の企画・デザイン・制作

空間演出をトータルに手がける、美也古商会の総合力。

繊細な造花づくりから動きのある大規模な機械づくりやディスプレイまで、すべての分野でものづくりを極めた美也古商会のトータルな空間演出。制作効率のアップだけにとどまらない、総合的に演出するからこその表現力・訴求力を、ぜひご体験ください。

営業

当社は全員が営業マン。お客様のご希望を熟知している社員が、プロジェクトリーダーとしてお客様との窓口になります。
打ち合わせ・企画

各事業部の代表者が集まり、同時進行で効率良く作業を進めるための手順を話し合い、スケジュールを描きます。
デザイン

お客様のご要望をベースに、全体としてより効果的に見せるにはどうすれば良いか、長年の経験と技術を生かして創意工夫を重ね、設計図に落とし込みます。

染め・打抜き

和紙を刷毛で染め、金型で一枚一枚打ち抜いて花びらや葉をつくります。
加工

花びらを染色液に一瞬つけて微妙な濃淡をつけた後、押し型で押したり、絞り作業でしわをつけたりして完成させ、葉と一緒に針金につけて一本の枝をつくります。
組上げ

枝を何本も合わせて、舞台で使用する花木の完成形をつくります。大きな舞台で遠目にも映える形をつくるためにはセンスと経験が必要です。

平面パーツ制作

画像や文字などは、デジタルデータをもとに、インクジェットプリンタで出力・制作します。全体の雰囲気を考えながら、微妙な色調整もできるのが当社の強みです。
立体パーツ・照明制作

金属や木材などの素材とモーターを組み合わせて動く機械をつくり、光の演出のためのLED照明も用意します。必要に応じて自動制御のプログラミングも行います。
貼込み

平面パーツを木のボードに貼込み、立体パーツをセットしていきます。

制作・組立て

木の枠やボード、金枠など、ディスプレイのベースとなるものをつくります。最終的な「見せ場」を意識してつくることが、優れた空間演出のために必要です。安全で、耐久性に優れたベースづくりを心がけています。
合体・完成

各パーツをベースにセットします。全体のバランスを調整しながら、「見せ場」が際立つ、メリハリのある空間演出を完成させます。